日報

ドル円・日経平均ともに横ばい

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~ドル円~

原油の急落を受け、ドル円は上値を抑えられる展開となり小幅な1時間足レンジの下限まで下落していきました。

その後、ドル円は原油5月物の21日の最終取引終了後に原油の下落一服、テクニカルでの短期足レンジ下限ということもあり反発し上昇しました。日々の経済指標やニュースに小幅に反応しながら、引き続き小幅なレンジを上下に行ったり来たりする展開です。

次に大きく動くために力を蓄えているようにも思えますが、今月は大きくトレンドが発生する可能性は低く、新たな材料が出ない限り引き続きもみ合いになりそうです。

来週27日には日銀政策金利発表、29日には米国のFOMC政策金利発表があります。据え置きとなる可能性が高く、大きな値動きは期待できませんが、注意してみていきたいと思います。

~日経平均~

こちらも原油の急落を受け、下落する場面がありましたが、レンジ下限では反発。米・半導体関連企業の決算が好結果、米・追加景気対策案が好感されたことでダウが上昇。それらにつられる形で日経の上昇していきました。

来週後半から日本はGW入りということもあり、ヘッジファンドや投機筋のポジション調整も考えられることから引き続きレンジ上限を上抜けて積極的に買い上げる可能性は低いとみています。

新たな材料に乏しい期間はテクニカルが効いてきますので、突発的なニュースに注意しながらもレンジを想定した取引をメインに考えています。

-日報

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