ドル円は先週から今週月曜日まで上昇基調でしたが、
・米政策金利方向
・米中問題の再熱
・トランプ大統領のマイナス金利導入要求
・欧米の感染者がいまだ多い中、一部経済再開からの第2波感染拡大への懸念
・消費者物価指数など経済指標の悪化
・パウエルFRB議長の経済に悲観的な発言
などの悪材料から戻り売りの展開となりました。
前回のシナリオ通り、戻り売りからのトレードでした。
http://gerkun-blog-4.com/今週ドル円シナリオ5-12/
105円台へ下落の可能性もありますが、買い圧力も多いことから突っ込んで売るのは危険です。
短期的にはまだ106円-108円のレンジ継続とみて、上がったポイントでは戻り売り狙いです。
ユーロやポンド、オセアニア通貨も全体的に下目線ですのでテクニカルでのレンジ下限からの買い戻し確認後の戻り売り。レンジ下割れ確認からの戻り売りを狙っていきたいです。